もやし社長の47歳日記

ひよっこガリガリ社長の僕が、とある入院をきっかけにこの貧弱体系に卒業を誓う。日々の筋トレと経営について、そして学生時代の思い出を思いのままに書いて行こうと思います。皆様よろしくお願いいたします。

United States of America vol.9

黒人チーム に対する画像結果

こんなイメージの人達にいじめられた経験お持ちですか?

 

僕はあります。

 

こんな感じの人達(その当時同級生だったのですが・・・)に

 

チン〇と毎日呼ばれて。

 

しょっちゅう僕の部屋のドアノブにはシェイビングクリームが塗られてあったり。

 

コンドームがドアノブに付けられていたり。

 

夜中の3時にピンポンダッシュされたり。

 

日に日にエスカレートしていく僕へのいじめ。

 

生まれて初めていじめられている僕は毎日が憂鬱になって来ていた。

 

いままでの人生はどちらかというといじめっ子の僕。

 

どう対処してよいか分からないし、

話して対抗することすら出来ない。

 

なんせ英語話せないから・・・

 

彼らと寮ですれ違うのも怖くなって来た。

 

いつも大勢でいて、廊下の真ん中でだべっている。

 

そこで僕を見つけては大騒ぎしだす。

DICK!!が来たと。

 

本当に腹がたって・・・

殴ってやりたかった。

 

けど、相手は大勢やし

マイクタイソンみたいな身体やし。

マイクタイソン に対する画像結果

そもそもアメフト部やし。

 TENESSEE MARTIN  に対する画像結果

見るだけで怯む・・・

 

ある日

寮には月に一度、火災訓練が突然行われる。

その日は明け方の5時、誰もが眠い目をこすって

寮の外に出る。

 TENESSEE MARTIN  に対する画像結果

その時、また例のグループが僕の周りを取り囲み

ふざけている。

そしてそのうちの誰かが僕に水をかけた。

で、笑っている。

 

さすがに殺意を覚え、震えが止まらなかった。

 

部屋に帰って、悔しくて泣いた。

 

このままでは僕のアメリカ生活が台無しや。

 

なんでアメリカまで来てイジメで悩んどんねん??

 

英語すら話せないのに。

 

 

決めた!

 

喧嘩や。シバイてやる。

 

 それも番長らしき奴を

 

そいつの名前はMaurice(モーリス)

余裕で190cmはある。

 黒人 に対する画像結果

*こんな感じ

 

殴ってやるボコボコに。

 

 

全員は相手できへん、でも番長みたいなやつだけをめがけてシバいたる

 

もう死んでもしゃーない。

このままいじめられてはおられへん。

元ヤンの僕の血が騒ぐ。

 

問題はいつ行くかや!

 

そいつがションベンしているときにしてやろうか?

それとも夜道を後ろから行ったろか?

 

いや、卑怯やしなぁ。

 

いやいやまともにやって勝てるわけ無いし、殺されるかもやし。

 

堂々と向かって勝てるわけないしなぁ。

 

毎日この計画を考えて・・・1か月が過ぎた頃。

 

また火災訓練が来た、

今度は夜中の2時。

 

例のごとく一度、寮の外に全寮生は外に出ないと行けない。

 

寒い日だった、眠いのに「ほんまめんどいなぁ」なんて思いながら、

 

終了。

 

部屋に帰る時だ!

 

廊下の合流部分の広場にあの連中が屯ってる。

 

ぜったい、ちょっかいかけてくるヤツやん。

 

「HEY DICK!!!」

 

来た

 

アカン、もう限界

 

僕の身体は自然に動いていた

Maurice(モーリス)に向かって

殴りかかっていた。

 

 

 続く・・・