もやし社長の47歳日記

ひよっこガリガリ社長の僕が、とある入院をきっかけにこの貧弱体系に卒業を誓う。日々の筋トレと経営について、そして学生時代の思い出を思いのままに書いて行こうと思います。皆様よろしくお願いいたします。

SURFING

今日は僕の趣味について・・・

 それは「波乗り」サーフィンと言う。

そう、ナンパなイメージのスポーツである。

でもこのスポーツナンパとは程遠いスポーツなんです。

 

 

僕は大阪生まれ大阪育ち。

サーフィンをするには結構大変な立地に生まれ育った。

 

そんな僕が47歳になっても尚、続けているのにはそれなりの理由があるだと思う。

 

初めてサーフィンを知ったのは中学1年生の時に観た映画

「BIG WEDNESDAY」

big wednesday 映画 に対する画像結果

13歳の僕には衝撃的な映画で

もしかすると初めてアメリカってものを感じたのがこの映画かも知れない。

 

3人のサーファーが青春時代を謳歌する物語なのだが・・・

 

僕には最高にかっこよく映りあこがれた。

 

繰り返し何度も、多分50回は観ている。

それほどインパクトのあった映画です。

 

その映画を見て、絶対サーフィンをしてやると思っていた。

 

ただ現実は厳しく、周りにはサーファーが少ない。

大阪ではすぐ近くにサーフィンを海がない。

サーフボードはめちゃ高い。

足が(車)がない。

 

ないない尽くしやん。

 

大阪ってところは波乗り向きでは無いのである。

 

そんな環境でも波乗りをしたい気持ちは大きく。

チャンスを常に伺っていた。

 

そして出会ったのがスケボー。

映画の中でも出てくるんやけど、小さい子がサーフィンをイメージして

スケボーで波乗りの練習をするシーンがあり。

 

これや大阪でも練習が出来る。

 

お年玉でスケートボードを買って一人で毎日練習していた。

波乗りをイメージしながら。

 

はじめは一人だったけど、みんな興味を持ち出し。

映画を観せて虜にさせて行った。

 

その当時のサーファー雑誌の「FINE」に載りたくて、あこがれて

お洒落はすべてその雑誌を参考にしていたものだ。

fine雑誌 に対する画像結果

今もあるんやね?!

 

中古のボードを先輩にもらって、

始発で磯ノ浦や伊勢に四国は宍喰まで行ったりもした。

 

 

それからかれこれ30年、続けている。

行く頻度はまちまちやけど、

3か月に一度は波乗りしないと、イライラしてくる。

 

今は姉が由比ヶ浜に住んでいるので

そこにボードにスーツを置いてあるので

いつでも出来るようになった。

 

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かと言って、決して上手なわけでも無いし、いつまでたっても上達しない。

それでもかまわない、このスポーツだけは。

 

やったことのある人しか分からない独特の感覚はあるスポーツだと思う。

 

海の水平線を観ながら、海をめっちゃ感じて、波に叩きのめる時の感じ、乗った時の清々しさと。

 

そして

なにより、無心になれる。

 

大の男が大きな板に乗っては漕いで乗っては漕いでの繰り返し。

寒い中、子供みたいに波と戯れている。

 

アホやん!!(笑)

 

あほでも良い、そこにはロマンがあるんだなぁ。

 

そしてこのゴールデンウィークと盆休みは波乗り三昧なのだ。

 

その至福のひと時の為にお仕事を頑張っているのかも知れない。