もやし社長の47歳日記

ひよっこガリガリ社長の僕が、とある入院をきっかけにこの貧弱体系に卒業を誓う。日々の筋トレと経営について、そして学生時代の思い出を思いのままに書いて行こうと思います。皆様よろしくお願いいたします。

CHANGE TO CHANCE!!

たまには社長っぽい、まじめな話・・・

 

僕はアメリカで青春を過ごしたので、このNEWSが残念でならない。

米玩具販売大手トイザらス(Toys R Us)が14日、米国内の全店舗を清算すると発表した。玩具業界で中心的な役割を担ってきた企業が70年の歴史の終わりを告げることになる。 

全米700店舗あまりが閉店したとの事。

 

一番の要因はAmazonなどのネット通販の普及に大半のシェアを取られた様子。

これもまた考え深い事柄です。

 

確かにアメリカは国土が異常に大きいため、車は必需品ですしショッピングに行くのに車で1時間なんて当たり前。

その点通販ならググってクリックで購入完了、自宅に届くんですから便利ですよね。

 

でもなぁって感じもしますが、これが時代なんでしょうか?

 

かと言って、

決してToys "R" Usの経営者がサボっていたとか先見性がなかったとかではないと思います。

創業70年苦労と成長を繰り返して来て世界で一番有名なおもちゃ屋になり全米700店舗まで発展したのだと思います。

 

まさにダーウィンさんの言う通り・・・

 

生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。

 

変化・・・この一見簡単な単語。

人や企業はなかなか成れないものであります。

 

我が社も創業42年。

ほんとに変化せんとアカンのです。

 

時代の変化に適応する力。

 

これが出来ないといつか滅びると言う事。

 

頭で理解していて行動に移せないのは何故か?

 

失敗が怖い。

損するのが嫌。

 

それ 以外思いつかない…

 

だとするとビビり過ぎ、もしくは怠慢?

 

いっちょやってやりますかCHANGE!

 

CHANGEのGをCに変えるとCHANCE!

 

そんな金八先生みたいなことを言いながら。

 

本気で思うこと。

 

企業にとって一番大切で難しい事は

 

永続

 

が一番目なのです。